近年、以前に比べて中古マンションの取引が活発になってきています。
場合によっては、新築マンションと変わらないほど好条件の物件を安く入手できる可能性もあるでしょう。
そこで今回は、中古マンション購入の決め手について、築年数や立地、価格などの要素から解説します。
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中古マンション購入の決め手①:築年数
中古マンションは、築年数が浅いほど割高で売買される傾向があります。
一方で、築20年頃のマンションが買い時との意見もあります。
その理由のひとつは、築20年前後は価格の下げ止まりの時期である点です。
高額な築浅物件を購入するよりも、価格が下げ止まる築20年前後の物件のほうがお買い得であるとの考え方もあります。
また、築20年の物件ではすでに計画修繕済みのケースが多く、マンションの管理状態が見極めやすいメリットもあります。
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中古マンション購入の決め手②:立地
立地もマンションの資産価値を決めるうえで、欠かせない項目です。
住居用のマンションを購入する場合は、生活の利便性が重要な要素となります。
駅からの近さや商業施設、病院などの公共施設が周辺にあるかどうかは、住みやすさを決める要素となるでしょう。
また、周辺の治安も重要なポイントです。
とくに人口が密集する都市部では、犯罪発生率も高くなりやすいため、治安が良いエリアを選んで住むことが大切です。
さらに、災害リスクについても検討することをおすすめします。
ある地域では、他の地域よりも災害時に被害を受けるリスクが高まります。
ハザードマップや過去の災害履歴などを調べ、なるべくリスクが少ない地域を選ぶのも良い方法です。
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中古マンション購入の決め手③:価格
手ごろな価格であることも、中古マンション購入の重要な決め手です。
築年帯別の平均価格によると、築5年以下の中古マンションは新築とそれほど変わらない価格となっています。
一方で、築11~20年の中古マンションは新築より3~4割ほど安くなるのが相場です。
また、リノベーション前提に築古の物件を購入するのもひとつの手です。
価格が安い築古の中古マンションの場合、物件購入費用とリノベーション費用を足しても築浅のマンションよりも安く済むケースがあります。
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まとめ
中古マンション購入の決め手のひとつは、お買い得になる築年数の物件を見極めることです。
物件選びにおいて住みやすさや治安、防犯面から立地を考えることも、欠かせない要素です。
手ごろな価格の物件を選ぶためには、リノベーションを前提に築古のマンションを購入するのもひとつの手でしょう。
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シアーズ株式会社 スタッフブログ編集部
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