不動産の購入は人生でもっとも高い買い物と言われており、失敗したくないとの理由から不安を感じている方もいるでしょう。
安心して購入したいなら、不動産を購入する方がよく不安を感じるポイントへの対策方法を知ることが大切です。
今回は、中古マンションの購入時に不安を感じやすい点と、各ポイントへの対策方法をご紹介します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
京都市の売買・投資物件一覧へ進む
中古マンションの購入時に不安を感じやすいポイント
中古マンションの購入において不安を感じやすいポイントは、主にお金と物件の2点です。
お金に関する不安としては、中古マンションの購入後に滞りなく住宅ローンを返済できるか気になる方が多い傾向にあります。
中古マンションは価格が手ごろとはいえ金額が大きいことに変わりはなく、完済までに返済が困難になったらどうしようと思うことは不思議ではありません。
また物件に対する不安としては設備の古さや、資産価値の推移などが挙げられます。
将来的に住み替えを検討している方には、売り出したときに買い手が見つかるかどうかも不安に感じやすいポイントと言えるでしょう。
▼この記事も読まれています
マイホーム購入において競売物件を買うことのポイントを解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
京都市の売買・投資物件一覧へ進む
中古マンション購入時における住宅ローンの不安への対策
住宅ローンを返済できるかどうか不安に感じるなら、収入額と比較して安心できる範囲の住宅ローンにとどめておくことが重要です。
中古マンションを購入する時点の年収をもとに検討すると、無理なく返済できる金額を借り入れられるでしょう。
もしも返済途中に収入がアップしたら、繰り上げ返済を利用すれば早期完済も目指せます。
なお住宅ローンの借入金額を決めるには、高くても返済負担額を25%までにすると良いでしょう。
返済額を年収の4分の1にとどめれば、余裕のある暮らしを送りながら住宅ローンを返済しやすくなります。
より安全に住宅ローンを返済したいなら、返済負担率を20%以内とするのがおすすめです。
▼この記事も読まれています
不動産購入時の登記にかかる登録免許税って?税率や軽減措置について解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
京都市の売買・投資物件一覧へ進む
中古マンション購入時における物件の不安への対策
物件そのものに対する不安を払しょくするには、自分では変えられない部分を確認しておくことが大切です。
耐震性や耐久性などは個人が対策できるものではないため、外壁のヒビや赤サビの発生状況、建物内に古くなっている部分はないかなどを事前にチェックすることをおすすめします。
内覧時の状況を忘れないよう、許可を取ったうえで室内や建物自体の写真や動画を残しておくと良いでしょう。
また中古マンションを購入すると毎月維持費の負担も発生するため、事前に管理費や修繕積立金がいくらか確認しておいてください。
管理費と修繕積立金の相場は2~3万円台が目安です。
▼この記事も読まれています
中古マンション購入時の住宅ローン控除とは?条件や手続き方法を解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
京都市の売買・投資物件一覧へ進む
まとめ
中古マンションの購入において不安を感じやすい点は、主にお金と物件の2点です。
住宅ローンの負担に対する不安は、借入金額を無理のない範囲に設定すれば払しょくできます。
物件への不安払しょくに向けて、内覧対応や維持費のチェックも忘れずにおこないましょう。
京都市でマンションを売却するならシアーズ株式会社がサポートいたします。
お客様のご希望に真摯にお応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
京都市の売買・投資物件一覧へ進む
シアーズ株式会社 スタッフブログ編集部
京都市でマンションの売却をお考えでしたら、シアーズ株式会社にお任せください。地域密着の当社は、不動産購入・賃貸管理・賃貸探しなども承っています。当サイトのブログでは、不動産情報を中心に賃貸物件などの情報を多数ご紹介しています。