販売中の中古マンションの広告には、じつにさまざまな情報が掲載されています。
理想のマイホームを購入するためにも、どのようなポイントに着目して見れば良いのかを事前に押さえておきましょう。
そこで今回は、中古マンションの広告のうち「概要」「建物」「その他」の項目の見方について解説します。
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中古マンションの広告の見方①概要欄
中古マンションの広告でまず着目すべきは「概要欄」です。
概要欄には物件価格に加え、交通アクセス、所在地、中古マンションの専有面積、管理費・修繕積立金の金額などが掲載されています。
不動産広告では税抜き価格の表示は認められていないため、記載されている価格は税込みです。
また、最寄り駅から中古マンションまでの距離は1分=80mで換算されています。
これはあくまでマンションのエントランスから駅の入口までの距離を分数で表したもので、実際にかかる時間は広告に記載された時間より長くなることがあります。
さらに、広告に記載されている専有面積は壁の中心線から測ったものであることが多く、実際に住み始めると予想以上に狭く感じる場合があるでしょう。
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中古マンションの広告の見方②建物
建物に関する情報も、広告をチェックする際に重要なポイントです。
広告に掲載されている建物情報には、構造、築年数、戸数、間取りなどが含まれています。
一般的に、戸数の少ないマンションほど管理費が高くなる傾向があるため、注意が必要です。
また、間取りに関しては、10帖以上の広さがないとLDKと表記できないことを覚えておきましょう。
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中古マンションの広告の見方③その他の項目
その他の項目として、土地権利、管理形態、備考欄があります。
土地権利が「所有権」と記載されている中古マンションを購入すると、建物と土地の所有権を持つことになります。
また、管理形態が「全部委託」や「一部委託」となっている場合、そのマンションは外部の不動産管理会社に管理を委託していることが特徴です。
一方、備考欄には「告知事項あり」など、所定の項目に当てはまらない情報が記載されることがあります。
備考欄に掲載されている情報も重要なため、中古マンションを購入する際は広告の隅々まで確認しましょう。
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まとめ
中古マンションの広告に掲載される物件の概要を見ると、販売価格や交通アクセス、専有面積などがわかります。
また建物の構造や戸数、間取りも広告を見ると情報を得ることが可能です。
一方、広告の備考欄にも大切な情報が記載されているので、中古マンションを購入するときにはしっかりと確認することをおすすめします。
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シアーズ株式会社 スタッフブログ編集部
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