不動産売却は一生に一度あるかないかの非日常的な行為のため、ほとんどの方が不慣れでしょう。
売主のなかには新居の購入費にあてるために、住みながら売却する方もいます。
しかし住みながら売却をおこなうと、内覧者に良い印象を与えにくいです。
本記事では、居住中でもできるだけ高く売るコツをご紹介していますので、ぜひご一読ください。
居住中に高く売るコツ①片付けをする
居住中に売るということは、内覧時に生活感のあるお部屋を見られるということです。
買主が見に来たときに好印象をもってもらえるよう、不要な荷物を片付けてお部屋をすっきりさせましょう。
適度な荷物は買主にとって新生活をイメージする材料になりますが、多すぎると生活感が強すぎて、購入意欲を減退させてしまいます。
またお部屋を広く見せるために、不要な荷物は処分するのもおすすめです。
整理や処分に時間がかかりそうな場合は、トランクルームに一時的に預ける方法もあります。
居住中に高く売るコツ②換気をする
内覧前のお部屋の片付けはほとんどの方がおこないますが、換気は忘れてしまいがちです。
お部屋独特のにおいは、居住中の方はなかなか気付きにくい部分ですが、買主にマイナスな印象を与えやすいので注意しましょう。
普段から換気をしておくことが大切ですが、内覧があるときは30分前にすべての窓を開けておくとより有効です。
とくに玄関は靴のにおいがこもりやすいため、消臭剤や消臭スプレーにより対策しましょう。
お風呂場やトイレなどの壁や天井は、においもさることながらカビが発生しやすく掃除も大変なため、プロに頼んでクリーニングしてもらうのも1つの手段です。
居住中に高く売るコツ③照明器具をつける
新築マンションのモデルルームでは、室内が全体的に明るく見えるようにすべての部屋の照明を点灯し、間接照明を利用しておしゃれに見せています。
お部屋が明るいと買主へ良い印象を与えられる一方、暗いと日中でも暗い家だと思われてしまいます。
浴室は照明を点灯しないこともありますが、水回りは買主がとくに気になる部分なので明るくしておきましょう。
内覧前には電球切れの場所がないか確認し、印象の良いお部屋にすることが大切です。

まとめ
今回は、居住中の自宅を高く売るコツについて、3つご紹介しました。
片付けもにおい対策も明るい照明も、買主へ印象の良さをアピールするためには大切です。
居住中の家をできるだけ高く売るために、ご紹介した対策を実践してみてください。
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