賃貸物件でガスコンロが故障した場合、どのように解決すれば良いのかわからない方も多いでしょう。
また、ガスコンロよりも安全性の高いIHヒーターに交換することは可能なのかは疑問に思うものです。
そこで今回は、賃貸物件のガスコンロの故障原因は何か、費用負担とIHへの交換について解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
京都市の賃貸物件一覧へ進む
賃貸物件のガスコンロの火が点かない!?故障の原因とは?
ガスコンロが点火しないとき、まずはコンロの点火ボタンやつまみを回して火花が飛ぶかどうか確認してみてください。
火花が飛ばない場合、考えられる原因の一つは電池切れです。
ガスコンロの本体には電池が使用されており、寿命は約1年なので、電池を交換した記憶がなければ交換しましょう。
また、コンロの点火部分であるバーナーキャップが濡れているか、正しく設置されていないことが原因となる可能性もあるので、併せて確認することをおすすめします。
火花が飛ぶ場合は、ガスコンロにガスが供給されていない可能性があるので、ガスの元栓が閉まっていないか確認しましょう。
▼この記事も読まれています
24時間ゴミ出し可能な賃貸物件とは?メリット・デメリットや注意点
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
京都市の賃貸物件一覧へ進む
ガスコンロの修理・交換費用はだれが負担するの?
ガスコンロを含む、賃貸物件に設置されたものは、設備と残置物の2種類に分類されます。
設備は大家さんの所有物であり、大家さんの費用で設置されたもののため、設備の修繕費用は大家さんが負担します。
設備が故障した場合、入居者は自ら修理や交換をおこなうことはできません。
一方で、残置物は大家さんの所有物ではなく、前の入居者が室内に残していったものです。
残置物に関しては、大家さんの所有物ではなく入居者の管理責任が生じるため、入居者は自らの裁量で修理をおこなっても問題ありません。
▼この記事も読まれています
不在時に役立つ!宅配ボックス付き賃貸物件に住むメリット・デメリット
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
京都市の賃貸物件一覧へ進む
ガスコンロを入居者理由でIHに変えたいときの対応は?
現在の備え付けられているガスコンロをIHに変更したい場合、まずは大家さんに確認が必要です。
もしガスコンロが大家さんの所有物であれば、勝手に撤去することは避けるべきです。
大家さんからの許可が得られたとしても、IHヒーターの導入には大きな電気容量が必要であり、専用の200V回路を新たに設置する工事が必要です。
この工事費用は入居者の自己負担となり、相場は現在の物件の電気回路の状況によって異なりますが、一般的には10万円から30万円程度です。
▼この記事も読まれています
シングルマザーの賃貸借契約は難しい?入居審査や初期費用についてご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
京都市の賃貸物件一覧へ進む
まとめ
ガスコンロに火が点かない原因は電池切れやバーナーキャップからの漏れ、正しく設置されていないなどが考えられます。
ガスコンロが大家さんの所有物として扱われている場合、故障したときの費用は大家さんの負担となります。
IHヒーターに交換する場合は、大家さんの許可を得る必要があるため事前に確認することが大切です。
京都市でマンションを売却するならシアーズ株式会社がサポートいたします。
お客様のご希望に真摯にお応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
京都市の賃貸物件一覧へ進む
シアーズ株式会社 スタッフブログ編集部
京都市でマンションの売却をお考えでしたら、シアーズ株式会社にお任せください。地域密着の当社は、不動産購入・賃貸管理・賃貸探しなども承っています。当サイトのブログでは、不動産情報を中心に賃貸物件などの情報を多数ご紹介しています。