今までに誰も住んだことのない新築にあこがれやこだわりを持つ方は多く、新築住宅にこだわって住まいを探す方もいます。
しかし新築の賃貸物件には、メリットだけではなくデメリットも潜んでいるため注意が必要です。
今回は新築の賃貸物件のメリット・デメリットや、新築の賃貸物件に住む場合の注意点を解説します。
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新築の賃貸物件のデメリット
新築の賃貸物件は人気と需要が高いため、賃料が高い場合が多い点がデメリットです。
東京23区内のワンルーム、1K、1DKの家賃平均を比較すると、新築の賃貸物件が10万9,000円であることに対し、築5年以内の賃貸物件は10万1,000円まで下がります。
住宅が未完成など、内覧できない物件が多いことも、新築の賃貸物件のデメリットです。
外観や間取り図の写真だけを手掛かりに契約しなければならず、実際に住みはじめてイメージとの違いがあることに気づくケースも珍しくありません。
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新築の賃貸物件のメリット
先述したようなデメリットがある一方、新しくきれいで、建物の性能が高い賃貸物件に住めることは、新築ならではのメリットです。
新築の賃貸物件なら、24時間ゴミ出し可能なゴミ置き場、ZEH住宅など最新の設備が整えられている可能性があります。
また、オートロックや防犯カメラ、ピッキングに強いディンプルキーなどが導入されているケースも多く、セキュリティ面で安心感を得られるでしょう。
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新築の賃貸物件を契約する際の注意点
新築の賃貸物件を契約する場合の注意点としてとくに大きいのは、シックハウス症候群のリスクがあることです。
シックハウス症候群とは、室内の空気が汚染されているせいで被る健康被害の総称で、建築材料に含まれる化学物質がシックハウス症候群の原因となります。
新築の賃貸物件はあらゆる設備が新しく、ちょっとした粗相でも目立つ跡がつく可能性があるため、傷や汚れに注意しながら生活しなければなりません。
また、新築の賃貸物件の場合は照明が付いていないケースも多いため、事前に設備内容を確認し、状況に応じて引っ越し当日までに照明を設置しておきましょう。
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まとめ
新築の賃貸物件のデメリットは、新築以外の賃貸物件より家賃が高いことや、内見ができない賃貸物件が多いことです。
一方で新しくきれいで、建物の性能が高い賃貸物件に住めることや、最新の設備を利用できることは、新築の賃貸物件ならではのメリットと言えます。
契約する際はシックハウス症候群や傷・汚れ、照明の有無に注意しましょう。
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シアーズ株式会社 スタッフブログ編集部
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