賃貸物件にはいくつかの間取りがあり、それぞれで特徴や向いている方が変わります。
入居後に快適な暮らしを送れるよう、それぞれの間取りをしっかり比較し、自分に向いている部屋を選びましょう。
今回は、二人暮らし向きの間取りの比較として、1LDK、2DK、2LDKの特徴や向いている方をご紹介します。
二人暮らし向きの間取りの比較①1LDK
1LDKは8畳以上のLDKと個室1部屋からなる間取りで、同棲する若いカップルから人気です。
LDKは二人の団らんの場に、個室は寝室にするのが一般的であり、各自の自室は基本的に用意できません。
1LDKのメリットは、同棲する二人が家の中で自然に顔を合わせる形となり、仲がより深まることです。
また、LDKはDKよりも広いため、友人や知人も招きやすいでしょう。
デメリットは、自室を用意できないため家の中で自分の時間を過ごしにくいことです。
1LDKが向いているのは、同棲相手と常に家の中で一緒にいたい、二人の生活リズムが同じなどのカップルです。
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二人暮らし向きの間取りの比較②2DK
2DKは6~10畳のDKと個室2部屋からなる間取りで、40年以上前に流行した造りであるため、古い物件でよく見られます。
DKを二人の団らんの場としても2部屋残るため、2DKなら各自の自室も用意できます。
2DKのメリットは、各自の自室を設けられるおかげで、家の中で自分の時間も過ごせることです。
また、2DK は2LDKよりも家賃を抑えやすく、家計があまり圧迫されません。
デメリットは、一般的に2LDKよりも部屋が狭く、家具が入りにくかったり、友人や知人を呼びにくかったりすることです。
2DKが向いているのは、各自の自室がほしい、互いの生活リズムがずれているなどのカップルです。
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二人暮らし向きの間取りの比較③2LDK
2LDKは10畳以上のLDKと個室2部屋からなる間取りで、同棲カップルからとくに人気です。
団らんの場となるLDKが広々としていて過ごしやすいうえ、各自の自室も用意できたり、子どもが生まれてもそのまま暮らせたりします。
2LDKのメリットは、LDKが広いおかげでソファやインテリアなどを並べやすいことです。
広々とした素敵なLDKになると、ホームパーティーなども開きやすいでしょう。
デメリットには、家賃が比較的高いことや、部屋の広さからエアコン代がかさみやすいことなどが挙げられます。
2LDKが向いているのは、自分の時間も大切にしたい、テレワークなどで自宅にて仕事をする方がいるなどのカップルです。
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