マンションを購入するときの譲れない条件として「駅近」をあげる方も多いです。
それでは、マンションの駅近とはどのように定義づけられているのでしょうか。
今回は駅近マンションとはなにかについて解説し、駅近マンションに住むメリットや、購入するとき・住むときの注意点もご紹介します。
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駅近マンションの定義とは
駅近マンションとは、その名前のとおり「駅から近いマンション」を意味しています。
あくまでも鉄道駅からの徒歩にかかる時間の短さがポイントとなるため「バス停から徒歩1分」といった物件は駅近マンションとはみなされないことが一般的です。
駅近マンションには明確な定義がなく、不動産会社や情報サイトによって考え方が異なります。
徒歩10分以内を「駅近」と定義づける会社もあれば、徒歩6分以内を駅近とする会社もあります。
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駅近マンションを購入するメリット
駅近マンションを購入すると、自宅から最寄り駅までの移動にかかる時間が短いため、通勤や通学がしやすくなって便利です。
駅周辺にはスーパーマーケットなどの商業施設が多い傾向にあるため、買い物や通院がしやすいこともメリットといえます。
このような利便性の良さは、マンションの築年数が経過した後も高く評価されるため、資産価値が大きく崩れる心配もほとんどありません。
また、駅近マンションは駅から自宅までの経路に街灯が多く、人の行き来も激しいため、女性や子どもも安心して暮らせるでしょう。
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駅近マンションを購入するときの注意点
駅近マンションは需要が高く、資産価値も崩れにくいため「駅遠」のマンションと比較すると、間取りや広さが同じでも購入時の価格が割高です。
線路沿いや大通り沿いに建つマンションの場合は、電車や車の通行音がうるさい場合があるほか、繁華街に近い場合は騒音に悩まされがちなことは注意点といえます。
また、駅前は頻繁に再開発の対象となるため、数年後には自宅の近くに別の建物が建つ可能性があります。
高層ビルが建設された場合、日当たりや眺望に難が生じる場合があるため、購入するときには近隣の開発計画などに注意しましょう。
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まとめ
駅近マンションに具体的な定義はなく、不動産会社によって徒歩10分が駅近とされることもあれば、徒歩6分が駅近とされることもあります。
通勤・通学や買い物がしやすいこと、資産価値が下がりにくいことなどが駅近マンションのメリットです。
ただし、駅遠と比べて価格が高いことや、騒音に悩まされる心配があることは注意点といえます。
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シアーズ株式会社 スタッフブログ編集部
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