
リノベーションにより、新築同様の内装で売り出されている物件が多いこともあり、中古マンションへの注目が高まっています。
しかし、中古マンションは購入後に資産価値を大きく下げるのではないかと懸念している方も多いようです。
そこで今回は、中古マンションの資産価値を決める主要な要素や、資産価値が下がりにくい理由などを解説します。
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中古マンションの資産価値を決める主要な要素とは
中古マンションの資産価値を決める重要な要素は、購入後に変更が効かない「立地」です。
最寄り駅から徒歩10分以内など、人気エリアにある中古マンションは資産価値が崩れにくく、将来的に売却する場合には、購入時より高く売れる可能性があります。
法律上の資産価値は耐用年数によって決まり、鉄筋コンクリートや鉄骨鉄筋コンクリートの耐用年数である築47年を超過すると、資産価値がゼロになる点に注意が必要です。
また、建物の管理状態も資産価値を左右するため、室内だけでなく外観や共有部分にも管理が行き届いているか確認することが重要です。
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中古マンションの資産価値が下がりにくい理由
中古マンションは新築マンションと比べて価格が安く、物件数が多いため、希望条件を満たす物件を選びやすいというメリットがあります。
そもそもマンションは、一戸建てと比べて好立地に位置することが多く、人気を維持しやすいため、資産価値も大幅には下がりません。
中古マンションは築10年までの下落率が最も大きく、築20年までは緩やかに下落し、築30年からは一般的に下落が収まります。
そのため、資産価値の観点からも、中古マンションを購入するメリットがあるのです。
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リノベーションされた中古マンションを選ぶときのポイント
リノベーションされた中古マンションは、新築同様の内装と現代的な設備を兼ね備えているため、購入後の資産価値は下がりにくいです。
ただし、家族構成や好みによって適切な間取りが異なるため、使いやすい間取りにリノベーションされているかを購入前に確認しましょう。
そのあとのリノベーションで内装は自由に変えられますが、立地や眺望、共用部などは変えられないため、リノベーションで変更できない点を重視して選ぶこともポイントです。
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まとめ
中古マンションの資産価値を決めるポイントは、立地や築年数、管理状態です。
中古マンションは新築よりも価格が安いことに加えて物件数も豊富で、価格下落率も低いため、資産価値の面からも購入するメリットがあります。
リノベーションされた中古マンションの購入時には、使いやすい間取りかどうかなどを確認しましょう。
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シアーズ株式会社 スタッフブログ編集部
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