賃貸物件の内見では、より多くの情報を実際に目にして、引っ越し後の生活イメージを膨らませることが重要です。
しかし内見の経験があまりなく、どんなポイントをチェックすればいいのか不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、これから賃貸物件への入居を検討されている方に向けて、内見で気を付けたいポイントについてご紹介します。
賃貸物件の内見にあると便利な持ち物とは
内見には手ぶらで行くこともできますが、より多くの情報を入手するためにも何点か持ち物を用意すると安心です。
長さを測るためのメジャーや巻き尺は、カーテンレールやクローゼット内などの寸法を計測できるため、内見では必須アイテムといわれています。
あわせてメモ帳などを持参することで、計測した数値を記録することができるでしょう。
またスマートフォンのカメラ機能を利用して室内の雰囲気や明るさを記録するのも、後から見返したときに便利です。
このほかコンパスや水平器などを用意して、室内の日当たりや傾きを確認するというケースもあります。
賃貸物件の内見にはどの時間帯がおすすめ?
内見1件当たりの時間は5分から30分程度といわれていますが、時間帯によって賃貸物件に対する印象が大きく変わる可能性があります。
一人暮らしの学生や、室内の日当たりが気になる方は朝の時間帯がおすすめです。
午前中の日差しの当たり具合や通勤通学に必要なバスや電車の混雑具合が確認できます。
一方で近隣住民の生活音や夜の治安が気になる場合には、夜の時間帯がおすすめです。
とくに賃貸物件の近辺に街灯があるかどうか、人の通行量があるかどうかなどは確認しておくと安心できるポイントでしょう。
また内見をじっくりと時間をかけておこないたい人は、平日昼間の内見がおすすです。
不動産会社のスタッフが十分に案内できる平日の昼間であれば、一日に数件物件を回ることもできます。
賃貸物件の内見時に確認しておきたいポイント
日常生活中にもっとも気になりやすいポイントが室内の防音性です。
壁や床の厚さ、防音の設備がしっかりとしているかどうかは住み心地に直接影響するため、チェックすることをおすすめします。
また家具の配置にも関わるコンセントの数や位置も、あわせてチェックしておきたいポイントの一つです。
このほか水が出る場合は実際に水を出して、シャワーやキッチン、トイレの流水などにおいて水圧が弱くないかどうかも確認しておくと良いでしょう。
まとめ
これから賃貸物件への入居を検討されている方に向けて、内見で気を付けたいポイントと持っていくと便利な持ち物ついてご紹介しました。
新しい生活を気持ちよくスタートできるように、あらかじめしっかりと室内の様子を確認しておくことが重要です。
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