マイホームの購入は人生の中で何回も経験することではありません。
そのため初めてという方も多く、どのような流れで進めていけば良いのか、どのような注意点があるのか、わかりにくいものです。
そこで、今回の記事ではマイホームを購入するときの流れや注意点などについて解説していきましょう。
不動産を購入する場合どのような流れで進めて行くのか解説
マイホームを買おうと決めたときの流れとして、まず最初にすべきことは資金計画を立てることです。
資金計画を立てたらインターネットや各種広告を参考に、物件を探しましょう。
気になる物件があったら不動産会社に問い合わせ、実際の家の様子を見ます。
集めた情報と内覧の結果から、自分の希望に合った家を絞り込んでいき、購入申し込みをします。
住宅ローンの事前審査を受け、重要事項説明、契約の締結と、各種書類を用意する場面も増えてくるので注意が必要です。
契約成立後、正式に住宅ローンの申し込み・契約をし、残金決済へと進みます。
決済が住んだら家の引渡しがおこなわれ、入居することができます。
不動産の購入をするときに覚えておきたい注意点をご紹介
マイホーム購入の際の注意点をご紹介しましょう。
災害による影響
マイホームを買うときには見映えや広さ、立地などを考慮するものですが、災害による影響についてもチェックすることを忘れずに。
自治体で発表されているハザードマップを参考に、災害によるリスクを最小限に抑えられる家を選びましょう。
中古物件を買う場合
中古物件を買う場合は家の中はもちろんのこと、外側からもきちんと家の状態をチェックし、瑕疵がないかどうか確認することも注意点のひとつです。
契約不適合責任についても売主とよく話し合っておきましょう。
不動産購入の前におこなう内覧とはどのようなものか解説
家探しをするうえで、とくに大切なのが内覧です。
内覧とは、気になる物件があったときに実際に足を運んで家の様子を見ることで、とくに中古物件を買うときには欠かせません。
内覧をする際には次のようなチェックポイントや注意点があります。
室内の様子
部屋に汚れや傷があるかどうか、また、気になるニオイがするかどうかなど、全体的な様子をチェックします。
日当たりや風通し
室内で快適に暮らすためには日当たりや風通しの良さが影響するので、しっかり確認しましょう。
水回り
キッチンやトイレ、バスルームなどの状態を見て、水漏れやカビの発生がないかを見ます。
まとめ
不動産を購入するときの流れとして、資金計画を立てることからはじめ、内覧で家の様子を見ることが大切です。
見た目のイメージや立地だけで決めてしまわずに、災害による影響や建物の状態などをしっかりチェックすることをおすすめします。
分からない点は不動産会社に相談しながら、後悔しない家選びをしましょう。
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