投資用マンションの売却を検討している方のなかには、今売って後悔しないか悩んでいる方も多いでしょう。
不動産を高く売るには、売却タイミングの見極めが必要です。
今回は、投資用マンションはいつ売却したら良いのか、適切な時期とともに事前準備や注意点も解説します。
投資用マンションの売却タイミングはいつが適切か
マンションは、建築から10年〜20年経つと大規模修繕をおこなうのが一般的です。
工事を遂行するためには所有者から集めていた積立金を使いますが、昨今は工事費用の値上がりなどで不足分が発生する傾向にあります。
必要な工事ができないマンションは資産価値が落ちるため、売却しても利益はあまり得られないでしょう。
不足分を補う目的で修繕積立金を値上げする場合もあるので、大規模修繕の前に手放すのも良い選択です。
また、路線価が上昇しているタイミングも高値で売却できる可能性があります。
土地の公示価格は路線価の8割ほどであるため、いつ売却するか迷ったときに計算してみると良いでしょう。
その他、物件に賃貸人が入居中で家賃が周辺相場よりも高いときもおすすめです。
投資用マンションであれば入居者がいる状態でも問題なく売却できるので、手続きの手間も省けます。
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投資用マンションを売却するときの準備
一般的に不動産の売却は3か月〜6か月かかるため、適切なタイミングで手放せるように計画と準備はしっかりおこなっておきましょう。
投資用マンションを売却する流れとしては、管理会社に連絡した後、市場や価格相場を調査して媒介契約を結びます。
契約時の必要書類には、身分証明書や登記識別情報通知(権利証)・登記簿謄本・固定資産税納税通知書などがあるので早めに準備することが大切です。
買手が見つかったら、決済と引き渡しをして一連の流れが終了します。
マンションを売却して利益が出た場合は、確定申告をするのも忘れないようにしましょう。
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投資用マンションを売却するときの注意点
投資用マンションの売却は、居住用の物件より投資や法律・税金など専門的な知識が必要です。
売るタイミングを間違えてしまうと、損をしてしまう可能性もあるためプロの意見を聞くようにしましょう。
居住用か投資用かで税金の軽減なども異なることにも注意しておきましょう。
少しでも多くの利益となるように、信頼できる不動産会社をパートナーとして選ぶことをおすすめします。
また、不動産売却の注意点として、ローンを完済していることが挙げられます。
ローン残高が売却益を上回っている場合は、売れない可能性もあるので注意が必要です。
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まとめ
投資用マンションは、大規模修繕の前や相場以上の賃料で賃貸中のときが売却に適しています。
売却にはあらゆる書類が必要になるので、契約を結んだら早めに用意しておくことが大切です。
ローン残高によっては売却が困難な場合もあるため、事前に確認しておきましょう。
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シアーズ株式会社 スタッフブログ編集部
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