不動産を売却する理由はさまざまで、なかには詮索されずに売却して引っ越したい方もいるでしょう。
そのためには、できるだけスムーズに誰にも気付かれないように売却したいものです。
どうしたら、ご近所の方に気付かれる前に売却できるか、その方法や流れをご紹介します。
気付かれずに不動産売却したい!媒介契約に違いはある?
不動産売却をするためには、一般的に不動産会社と媒介契約を結びます。
契約の種類は、専属専任媒介契約・専任媒介契約・一般媒介契約の3つです。
専任とつく契約ではこまめに売却活動の報告をしてもらえますが、不動産会社1社としか契約できないデメリットがあります。
今回のケースでは気付かれずにスピーディーな売却が目標となるため、一般媒介がおすすめです。
一般媒介のメリットは複数の仲介業者と契約ができ、自分でも買いたい方を探せることにあります。
何社かの不動産会社と契約できるので、購入希望者がみつけやすくなるでしょう。
この契約をするときは、何社とでも不動産会社と契約できるので、査定額や対応をもとに契約する会社を選ぶのがおすすめです。
不動産売却のための売却活動!気付かれずに売れる方法もある?
一般的に、不動産売却するときはチラシをポスティングしたりホームページに物件情報をのせたりして購入希望者を探します。
場合によっては、オープンハウスを開催して、通りがかりの方にも売却活動をアピールする方法もあります。
しかし、気付かれずに売却するのを希望するなら、売却活動は慎重におこなわなければいけません。
チラシをポスティングして売却活動するにしても、気付かれたくない方がいない地域を狙ってポスティングする必要があるでしょう。
また、大々的に売り出せないのでレインズへの登録をしっかりおこない、1つ1つの内覧を丁寧にこなしていかなければいけません。
ちなみに、レインズとはコンピューターネットワークシステムである、不動産流通標準情報システムです。
不動産売却を気付かれずにおこなうために!売却までの期間を確認
あらためて、スムーズに売却できるように不動産を売るまでの期間の目安を確認しておきましょう。
普通に不動産売却をした場合、物件を売ろうと決めてから引き渡しまでに最短で5か月かかるといわれます。
査定をしてもらって媒介契約する不動産会社を決めるまでに1か月、売却の活動に3か月、引き渡しまでに1か月です。
しかし、売却期間はあくまでも最短の目安で、売却期間だけで5か月かかることも1年経っても売れないケースもあります。
売却期間が長引いたときは、気付かれずに早く売却できるよう、不動産買取ができないか確認しておくのも良いでしょう。
不動産買取であれば、最短1週間で引き渡しが可能です。
まとめ
気付かれずに不動産を売却する契約方法や売却活動をご紹介しました。
不動産を売却するには多くの方が関わるため、慎重に行動しなければいけません。
そのため、お問い合わせの時点で誰にも気付かれたくない旨をご相談ください。
分譲マンションオーナーで売却や賃貸を考えている方のご相談は、私たちシアーズ株式会社にお任せください。
お客様のご希望に真摯にお応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
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