賃貸物件に導入する設備の一つとして注目度が高まっているものが「EV充電」です。
近年では電気自動車の普及率が高まっていますが、賃貸物件にEV充電設備を設置する必要性はあるのでしょうか。
今回は賃貸物件にEV充電設備を導入するメリットのほか、EV充電設備を導入する方法などについても解説します。
賃貸物件にEV充電を導入する必要性とは
賃貸物件に導入されることが増えてきたEV充電設備とは、電気自動車やプラグインハイブリッド車を充電するためのスペースです。
近年では電気自動車が広く普及していますが、自宅で充電ができない「充電難民」は電気自動車オーナーの80%を超えるといわれています。
すでにイギリスや韓国ではマンションへのEV充電設備の導入を義務化する流れが見られますが、日本国内では2023年時点で義務化されていません。
しかし、東京都では2025年4月から新築マンションにEV充電設備を設置することが条例により義務付けられることが決まり、施行後は駐車台数の2割以上のEV充電設備が必要です。
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賃貸物件にEV充電を導入するメリット
賃貸物件にEV充電設備を導入すると、不動産の資産価値向上につながることがメリットです。
現状の日本にはEV充電設備を擁する賃貸物件が少ないため、電気自動車オーナーから選ばれる可能性が高まるでしょう。
電気自動車オーナーにとってEV充電設備は利便性の高い設備であることから、入居後の早期退去も防ぎやすくなります。
早期退去を防ぐことで空室対策につながるほか、賃貸物件に付加価値がつくため、強気の家賃に設定しやすいこともメリットです。
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賃貸物件にEV充電を導入する方法
賃貸物件にEV充電設備を導入する場合、まずは設置場所を決めたうえで運用方法を決定しましょう。
住宅に設置するEV充電設備は「普通充電器」が基本ですが、スタンドタイプから壁掛けタイプまで複数の種類があるため、住宅に合ったEV充電設備を導入することが大切です。
導入に向けた工事費の目安は1台あたり30万円~200万円ですが、1台あたり135万円を上限とする補助金を受けられる場合があるため、自治体の情報を確認しましょう。
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まとめ
EV充電設備とは、主に電気自動車を充電するために使用する設備のことです。
賃貸物件にEV充電設備を導入することで資産価値が上がり、空室リスクを引き下げる効果にも期待できるでしょう。
導入する際は住宅に合ったタイプを選び、自治体による補助金を受けられるかを確認することがポイントです。
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