中古マンションの購入後には、さまざまな維持費が発生します。
支払えないといった事態に陥るのを防ぐためにも、資金計画を立てる際には中古マンションの購入代金にくわえて、維持費もしっかりと考慮しておきたいところです。
今回は、中古マンションの購入後にかかる維持費の種類や維持費を抑える方法、押さえておきたい注意点について解説します。
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中古マンション購入後にかかる維持費の種類
中古マンション購入後に発生する維持費の種類のうち、とくに高額になりやすいのが管理費と修繕積立金です。
管理費は、マンションの共用部分を管理する管理人の人件費やエレベーターなどのメンテナンス費用、共用部の清掃費用などに使用される費用です。
修繕積立金は、数十年に一度のペースでおこなわれる大規模修繕に備えて積み立てるお金で、毎月の管理費とともに管理組合に支払います。
中古マンションを購入する前に、管理費・修繕積立金として、月々いくら支払う必要があるのかを確認しておきましょう。
また、駐車場を借りる場合は駐車場代がかかりますし、他にも火災保険料なども発生します。
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中古マンション購入後にかかる維持費を抑える方法
中古マンション購入後に発生する維持費を少しでも抑えたいのであれば、できるだけ戸数が多い建物を選びましょう。
戸数が多いほど一戸あたりの負担が減り、管理費や修繕積立金を抑えられる傾向にあります。
また、住宅ローンを組んで中古マンションを購入する場合には火災保険への加入が必要ですが、その際に補償内容をなるべく厳選すると、保険料を抑えられます。
都心部などあまり車を必要としないエリアであれば、必要なときにだけカーシェアを利用するなどの方法をとれば、駐車場代の節約が可能です。
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中古マンション購入後の維持費に関する注意点
管理費と修繕積立金の費用はマンションによって異なりますが、築年数が古い中古マンションの場合は、新築よりも高くなるケースがほとんどです。
築年数が古くなれば、管理費と修繕積立金が値上がりする可能性もあるため、注意が必要です。
また建物の老朽化が進むと、マンションの区分所有者の間で建て替えの話が上がる可能性があります。
実際に建て替えが決定した場合には、数千万円もの費用を住民が負担しなければならなくなることも、可能性として頭に入れておきましょう。
マンションの維持費は、マンションを所有している限り発生するため、収入のなくなった老後でも問題なく支払えるよう、日頃から貯蓄しておくといった対策が必要です。
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まとめ
中古マンションの購入後には、管理費や修繕積立金、火災保険料、駐車場代などの維持費が発生します。
築年数が古いマンションほど維持費は高くなる傾向にあるため、中古マンションを購入する際には、どのくらいの維持費がかかるのかを事前に押さえておくことが大切です。
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シアーズ株式会社 スタッフブログ編集部
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